2021年1月15日(金)
2021年1月15日(金)開催の
第37回静岡県花の展覧会にて、
やぎバラ育種農園のArtRose.の【ヴァーズ】が金賞を受賞しました。

今年は一般公開がなかったので見ていただける機会が無くて残念ですが、これから良いバラを作れるように頑張ろうと思いました!


<金2席>
農林水産省生産局長賞
静岡県農業協同組合中央代表理事会長賞
静岡新聞・静岡放送社長賞
テーマ  育種
2020年12月4日(金)
2020年12月4日(金)開催の
太田花き主催の2020年フラワー・オブ・ザ・イヤー・太田
(FLOWER OF THE YEAR OTA 2020)にて、
やぎバラ育種農園の
Art. Rose ヴァーズが、
優秀賞を受賞しました。

https://otakaki.co.jp/live/20201204_y2020/


また、特集ページの
https://otakaki.co.jp/flower/2020y/
【所感】では、

『本年は(中略)1輪でその場の空気感に変化を引き起こすような存在感のある花への注目度が上昇しています。
ヴァーズは、八木さんが1輪で絵になるバラを目指し育種を進める「アールローズ」シリーズの一つ(アールローズとはフランス語で芸術のバラを意味)。ヴァーズはぽってりと肉厚な花弁に、シルクのドレープが重なったような濃厚な印象、そこに陰影が生まれてまさにアンティークタッチで描かれた絵画を思わせる芸術的な品種といえるでしょう。まさに1本でその場の空気感を変える存在で2020年の花トレンドを捉えています。』

とのコメントもいただいており、私たちの目指すところが、広くみなさまに認めらたことを大変嬉しく思っています。関係者のみなさま、そして、ヴァーズを気に入ってくださったみなさま、本当にありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します!



テーマ  育種
2019年10月13日(日)
新しく誕生したばかりのバラ『パブロヴァーズ』。
ヴァーズの枝変わり(★)品種です。

絵画のような雰囲気から
仏語で「絵画」という意味の「tableau/タブロー」をもとに、
言葉の響きがよい画家パブロ・ピカソの「パブロ」を採用。

タブロー+ヴァーズ→ パブロ+ヴァーズ→ パブロヴァーズ
と命名。

今年の秋から出荷を始めました。

花が開くにつれ
しべ(花芯のおしべ、めしべ)の緑色が顔をだし、
表情が変わっていきます。
ぜひ、そんな変化も楽しんでくださいね。


★枝変わり(えだがわり/bud sport)
花の枝から突然変異などによって、
その花とは異なる色や形の花が咲くこと。

テーマ  育種